Sunday, August 12, 2012

待つこと

This is a short devotion I (Keith) prepared for Japanese class about waiting.

私たちはみんな毎日何回も「待つ」ということをしなければなりませんね。好きな番組が始まるまでとか電車の出発を待つとかいう場合が多いですね。でも、一番大変なのは長い間待たなければならないことだと思います。すでに1年日本に住んでいますが、実は2年前には、いつ日本に行けるかわからないやきもきした状態でした。そのつらい1年間毎日毎日日本に行きたいと思っていましたが、待たなければなりませんでした。そんな中、ある日聖書のモーセの話を読んで考えました(出エジプト2章)。モーセは最初に自分からイスラエルのリーダーを志しましたが、すぐにはなることができませんでした。なぜなら、モーセのやり方と神様のやり方は違うので、まずモーセの心の準備が必要でした。

モーセは40年間待ちました。そのことを読んだら、「えー、そんなに長く待たなくちゃならないの?私にはできない」と思いました。でも、モーセのように私も心の準備が必要でした。モーセの40年間のように私の1年間が過ぎました。その間、私のすべて、住まいとか仕事とか特にお金のこととかを神様に頼るようになりました。そして神様は私の信頼に本当に答えてくださいました。今は日本語学校の卒業を待っていますが、実は待っているのではなく、神様と共にいるので、待つことは準備することになります。聖書にこのような助言が書いてあります。「機会を十分に生かして用いなさい(エペソ5:16)」。つまり、人の一生は毎分、大切で意味があるということです。